今週(1/30~2/5)のハーブティーは、
ローズヒップとハイビスカスです。

ローズヒップはワイルドローズ（野ばら）の一種であるドッグローズの実で、乾燥物はイギリス、ヨーロッパ、中国の薬局方に収載され、利尿、痛風、リウマチ、坐骨神経痛などに対して薬用として用いられます。
食用では、果肉はハーブティーや料理に利用され、種子は圧搾してローズヒップオイルとして使われます。
レモンの約20～40倍ものビタミンCを含み、形が手榴弾に似ていることから「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれています。乾燥工程でビタミンCが減りやすく、それを防ぐために乾燥温度を40℃以下で行なう工夫もされているようです。
ローズヒップに多く含まれるビタミンCは、紫外線を浴びた際にできるメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する効果があります。またコラーゲン生成を促す働きもあるため、肌のハリや弾力性を向上させます。
ローズヒップには、ビタミンCの働きを補強するフラボノイドやビタミンEが含まれているので、ビタミンCの力をより発揮させることができます。
ビタミンC、E、βカロチン、リコピンなど抗酸化作用に優れているローズヒップ。活性酸素を抑え、免疫力を高める働きがあります。また風邪や皮膚炎などでビタミンCが消耗された際は、ローズヒップティーで補うのもおすすめです。

ハイビスカスティーの原料は、ローゼルという同じフヨウ属に分類される植物です。
インドからマレーシアが原産で、西アフリカに導入されてからは熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されています。
ハイビスカスティーに含まれている様々な栄養素のうち、ビタミンCは活性酸素から細胞を守り、肌の老化を防ぐ効果が期待されます。
また、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素を抑え、分解してしまいます。これに加えて、クエン酸やリンゴ酸が細胞の生まれ変わりを活発にして、新陳代謝を高めてくれることで相乗効果が生まれます。
クエン酸が血流を改善する効能があるので、血液中の余分な水分や老廃物の排出が促され、合わせて体がデトックスされていきます。


#リラク#整体  #アロマ #免疫力アップ #肩こり #骨盤矯正 #マッサージ #もみほぐし #ハーブ #小顔 #小顔矯正 #肩甲骨 #リンパ #腰痛 #頭痛 #温活 #眼精疲労 #痩身 #ダイエット #八王子 #京王八王子