こんにちは、痛いの大嫌いな永田です。


皆さんは日々痛みを抱えていますか？？

当店みたいな業態に継続的に施術などを受けに来る方も、なんとなく痛みを抱えてる人は多いのではないでしょうか？？
ただ、継続的なケアをしている方は良いのですが中には極限まで我慢して、症状が本格的にひどくなってからご来店される方も中にはいらっしゃいます。

これはそういった人が悪いとかって話ではなく、日本人は【我慢が美徳】であるという国民性があるそうです。

逆に欧米の方なんかは痛み＝悪という考え方があるので、痛みを感じるとすぐに鎮痛剤などを飲み、痛みを緩和するように動くようです。


話は少しそれますが、リラクゼーションも東洋系はゴリゴリに痛みを与えるような押し方をするところが多く、前述のとおり西洋系は痛み＝悪なので優しいリラクゼーションが主流だそうです。


そして慢性的な痛みを抱えてる人でも、それを我慢するべきだと考えてる人は日本人の7割を占めているという調査結果もあるそうです。


＃では日本人は痛みに強いのか？？
我慢好きの日本人は、さぞ痛みに対して強いのだろうと思いきやそうでもないようで、、、

刺激の入力に対して痛みを感じる境界となる数値を閾値と言いますが、その数値が高いほど痛みを感じにくいです。
逆に低いと痛みを感じやすいのですが、日本人は欧米人に比べその数値が低いという調査結果が出ています。


＃少しイラストで分かりやすくしてみました

つまり日本人は欧米人よりも痛みに弱いというのが実情だそう。

そんな中、切腹とかやってた昔の人は相当強い精神力を持っていたのですね。



以上、痛みのお話第一弾でした。
次回は痛みの感じ方は男女差があるのか？？について書いていこうかと思います