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2022.03.24

鍼ってなんで効くの??

こんにちは、鍼受ける側は苦手な永田です。

鍼灸師あるあるだと思うんですが、『鍼ってなんで効くんですか?』といった質問をよく受けます。
これは個人的に鍼灸師がよく受ける質問ランキング第2位だと思ってます。
※ちなみに1位は『鍼って痛くないの?』です。

なので、今回はその質問に対して簡単にですがお答えしようと思います。


・鍼を刺すと身体の中で起こること

1.まず鍼を刺すと、体に小さな傷が付きます。

2.からだや脳はそれを修復しようとして、そこに血液が集まってきます。

3.血液によって、体にとって必要な酸素や栄養が補給され、逆に老廃物は排出されていきます。

4.自律神経のバランスを整え、副交感神経(脳がリラックスした状態)優位に切り替えます。

5.自然治癒力がアップ。



1.鍼は金属の為、体にとっては異物です。

2.異物に対して攻撃しようと、そこに血液が集まってきます。(免疫の増強)

3.4.5.以下同じ流れ。


上記の様な流れで鍼は体の免疫力アップや血流・代謝アップのお手伝いをしてくれます。
血流がアップすることで発痛物質などの老廃物を流し、凝り固まった筋肉を緩める手助けをしてくれます。


・ゲートコントロール理論

ゲートコントロール理論、ご存知ですか?
ご老人に人気のゴルフに似たアレではないです。

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噛み砕いて説明すると、人間には痛みを感じる細い神経線維(C線維)と触られた感触などを伝える太い神経線維(Aβ線維)が存在します。

痛みを感じる細い神経線維(C線維)は脳に伝わるのが遅く、触られた感触を伝える太い神経線維(Aβ)は伝わるのが速いです。

この太い神経を刺激することで細い神経からの情報は遮断されます。

つまり、触ることでその感触が脳に早く伝わり、痛みの刺激が伝わるのを邪魔するイメージですね。

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小難しい話をしてしまいましたが、要は痛い場所を無意識に手で触っちゃうあれです。
痛いの痛いの飛んでいけなんかもこの理論が応用されている訳です。

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鍼やマッサージで感じる圧迫される様な刺激もAβ繊維で伝えられ、痛みを感じるC繊維からの情報をシャットアウトしてくれます。

このゲートコントロール理論も、鍼灸の鎮痛作用の一端を担っているわけです。


この他にも色々と“効く“理由はありますが今回はここで一旦筆を置きたいと思います。


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